浅間縄文ミュージアム
5000年の時を超え、縄文時代の歴史と対面
浅間縄文ミュージアムはホールや図書館を併設した文化施設「エコールみよた」内にあります。
今から1万5000年前~2500年前まで、1万年以上続いた「縄文時代」と「浅間山」をテーマにした博物館。
館内は13のコーナーに分けられており、縄文関係の資料と浅間山関係の資料を展示しています。なかでも100点を超す縄文の国の重要文化財資料は圧巻です。
1階では、竪穴式住居、石器や骨角器などの生活用具、さまざまな縄文土器、土器作りの風景、縄文人の食料、土偶や石棒などの呪術用具、装飾品などを展示。
特別展示室では、国の重要文化財の「焼町(やけまち)土器」を展示しています。
2階では、浅間山の火山活動史、四季の風景、浅間山の構造、浅間山の植物・高山蝶などを写真・パネル・映像などで紹介しています。
そのほか、さまざまな企画展やワークショップも随時開催されます。
また、御代田にアトリエを構え、世界的に認められた作曲家「武満徹」の書籍もこちらで購入できます。
体験コーナー
館内に近づくにつれ、縄文時代にはこんな音が響いてたかもしれない、と思わせる音が気分を高めます。
このミュージアムでは、土器づくり・石器づくり・勾玉づくり・火起こし、などの体験ができます。アンギンという布織りや、弓矢打ち体験なども。
歴史というと、敬遠されがちなお堅いイメージがありますが、お子様に人気の体験がいつでもできるので、思い出作りにお気軽にお立ち寄りください。
コロナウイルス感染防止対策で、しばらく体験はお休みしています。
詳しくは、浅間縄文ミュージアムのホームページへ